こんにちは。ラグジュアリー・アイウェア、運営者の「カトラー」です。
「エフェクター眼鏡芸能人」と検索されたあなたは、テレビや雑誌で見かけるあの印象的なメガネが、一体どのモデルで、誰が掛けているのか気になっているのではないでしょうか。
エフェクター(EFFECTOR)といえば、その骨太でロックなデザインが唯一無二の存在感を放つブランドですよね。特に、宮川大輔さんのようなインパクト抜群のモデルから、木村拓哉さんが愛用していると噂の定番distortion、そしてブランドの象徴とも言えるfuzzまで、具体的な情報が知りたいところだと思います。
この記事では、俳優から芸人、ミュージシャンまで、エフェクターを愛用する著名人とその着用モデルを、私の知識で詳しくまとめました。ドラマ着用モデルや、レディース・女子向けの情報、そして「小泉今日子」さんとエフェクターの関連性といった、検索でよく見かける気になるキーワードの真相についても、しっかり解説していきます。
記事のポイントを先読み!
- エフェクター愛用の俳優(木村拓哉、菅田将暉など)とモデル
- 宮川大輔さんや布袋寅泰さんなど芸人・歌手の着用モデル
- ドラマ着用モデルやレディース向けモデルの紹介
- 「小泉今日子」の検索キーワードに関する真相
エフェクター眼鏡の芸能人:俳優の愛用モデル

エフェクターといえば、やはり多くの俳優陣が愛用していることで有名ですよね。その「男らしく骨太な」デザイン は、画面越しにも強い印象を残します。ドラマの役柄で着用されたり、プライベートで愛用されたり。
ここでは特に注目度の高い俳優さんと、彼らが選んだモデルについて、その魅力を深掘りしていきましょう。
木村拓哉とdistortion
日本のファッションアイコンであり続ける木村拓哉さん。彼が愛用していることで、エフェクターの人気を決定的なものにしたモデルが定番の`distortion`(ディストーション)です 。
この`distortion`は、後述する`fuzz`と並ぶブランドの代表的モデル。クラシックなウェリントンタイプですが、`fuzz`に比べると若干スクエア気味のシェイプが特徴です。
素材には`fuzz`と同じく8mm厚のアセテート生地が使われており、ベーシックなフォルムでありながら、エフェクターらしい圧倒的なボリューム感とインパクトを両立させています。大振りでありながらも、`fuzz`ほどのクセ(丸み)がなく、比較的さまざまなスタイルに合わせやすいのも人気の理由かもしれません。
木村さんは、ブランドの象徴でもある`fuzz`も愛用されていることが知られており、まさにエフェクターのスタイルを体現する存在と言えますね。彼が選んだのが、奇をてらったコラボモデルではなく、ブランドの根幹を成す定番モデルであったことも、多くのファンの心を掴んだポイントだと思います。
菅田将暉・妻夫木聡とfuzz
エフェクターのファーストモデルにして、ブランドのコンセプトを最も色濃く体現する象徴的なモデルが`fuzz`(ファズ)です。
この`fuzz`を愛用しているのが、若い世代のファッションアイコンでもある菅田将暉さんです。彼がこの極太フレームを掛けこなすことで、エフェクターが「木村拓哉さんや布袋寅泰さんの世代」だけのブランドではなく、現代の若者たちにとっても「格好良い」ブランドであり続けていることを証明しています。
そして、実力派俳優の妻夫木聡さんも`fuzz`愛用者の一人として知られています。
「橋渡し役」としての`fuzz-s`(ファズエス)
妻夫木聡さん関連で非常に重要なモデルがもう一つあります。それは、彼が東京ガスのテレビCMで着用していた`fuzz-s`(ファズエス)です。
このモデルは、オリジナルの`fuzz`の圧倒的なインパクトやデザインはそのままに、一回り小振りにリサイズし、掛けやすさを追求したモデル。
「オリジナルの`fuzz`は格好良いけど、あのボリューム感は自分にはハードルが高いかも…」と躊躇していた層にとって、妻夫木さんという好感度の高い俳優がCMで着用したことで、まさに「これなら自分も掛けられる」という完璧な「橋渡し役」となりました。エフェクターの魅力を、より広い層に届けた重要なモデルですね。
綾野剛のドラマ着用RIVER
エフェクターといえば、誰もが「極太セルフレーム」を思い浮かべると思いますが、そのイメージを鮮やかに裏切ってくれるのが、個性派俳優の綾野剛さんの着用モデルです。
彼がドラマ「すべてがFになる」で着用したのは、エフェクターの中では非常に珍しいメタルフレームの`RIVER`(リバー)というモデルです。
デザインは、真円に近いクラシカルな丸型。極太セルとは対極にあるような繊細なデザインですが、ブリッジ(鼻部分)の形状はヴィンテージから着想を得てゼロからデザインを起こすなど、ディテールへのこだわりは健在。もちろん、これも福井県鯖江市の職人によるハンドメイドです。
エフェクターが持つデザインの幅広さと、メタルフレームにおける高い品質を示したモデルと言えます。
注意点: この`RIVER`モデルですが、非常に残念なことに現在廃盤となっているようです。人気俳優がドラマで着用したモデルが廃盤であることから、コレクターやファンの間では希少価値が非常に高まっており、新品での入手は極めて困難になっています。
松田翔太愛用のMUNAKATA
独自のファッションセンスで常に注目を集める松田翔太さんも、エフェクターの愛用者です。彼は二つの異なる側面からエフェクターの人気を牽引しています。
一つは、ドラマ「月の恋人」で着用した`chorus`(コーラス)。これはメディアでの着用によって特定のモデルに人気が集中する、いわば「メディア主導型」の人気ですね。`chorus`は8mm生地を使いつつ、レトロでナードな50年代風のスタイルが特徴です。
そしてもう一つが、本人が愛用を公言している`MUNAKATA`(ムナカタ)というモデルです。
この`MUNAKATA`は、エフェクターの中でも上位モデルに位置付けられており、その名の通り“木版画の巨匠”と呼ばれる版画家の棟方志功をイメージした という、非常にアーティスティックな背景を持つモデルです。
生産数が少なく、入手困難なモデルの一つであり、ファッションアイコンである松田さんが「個人的に愛用する」ことで、より玄人好みで希少価値の高いアイテムへの渇望を生み出しています。
エフェクター眼鏡の芸能人:芸人・歌手と関連情報

エフェクターの「個性を増幅させる」という哲学は、俳優だけでなく、自らのキャラクターを前面に出す芸人さんや、世界観を体現するミュージシャンとも非常に高い親和性を持っています。
ブランドのコンセプトである「Rock On The Eyewear」 という言葉が、まさにピッタリくる方々ですね。ここでは、そんな彼らの愛用モデルや、検索でよく見かける関連情報についてご紹介します。
芸人・宮川大輔のDIRT
エフェクターの知名度をテレビの舞台で一気に広めた最大の功労者の一人が、お笑いタレントの宮川大輔さんです。
彼が「世界の果てまでイッテQ!」のお祭り男や、「満点☆青空レストラン」などで頻繁に着用しているのは、`DIRT`(ダート)というインパクト抜群のモデルです。
この`DIRT`は、ファッションブランド「DIET BUTCHER SLIM SKIN(ダイエットブッチャースリムスキン)」とのコラボレーションモデル。大振りなオーバルフォルムと角張ったデザインが特徴で、エフェクターのラインナップの中でも「屈指の圧倒的な存在感」を放つモデルとして知られています。
宮川さんのエネルギッシュなキャラクターと`DIRT`の強烈な個性がテレビ画面で見事に融合し、「宮川大輔=エフェクター」という強力なパブリックイメージを確立しました。
入手困難な人気モデル
この`DIRT`は、宮川さんの着用による人気も相まって、入荷してもその日のうちに完売するほどの超人気モデルだそうです。もし正規取扱店で見かけたら、迷っている暇はないかもしれませんね。
ちなみに、宮川さんは定番の`fuzz`モデルの愛用者としても名前が挙がることがあります。
布袋寅泰とfuzzの関係性
これはもう、ブランドのストーリーとして完璧!と私が個人的に強く感じている組み合わせです。
日本を代表するギタリストであり、世界的に活躍する布袋寅泰さん。彼がプライベートで愛用しているのが、あのブランドの象徴でもある`fuzz`(ファズ)なんです。
Rock On The Eyewearの体現
なぜこれが完璧なのか? それはブランドのルーツにあります。
- ブランド名: 「EFFECTOR(エフェクター)」という名前自体が、ギタリストが足元で操作する「エフェクトペダル」に由来しています。
- モデル名: そして、`fuzz`を筆頭に`distortion`、`overdrive`など、ベーシックなモデル名もすべて、ギター用エフェクトペダルの名称から採られているんです。
つまり、世界的なギタリスト(布袋寅泰)が、ギターエフェクターの名前を持つブランド(EFFECTOR)の、ギターエフェクターの名前を持つモデル(fuzz)を愛用する。
これ以上に、ブランドコンセプトである「Rock On The Eyewear」 を純粋に、そして格好良く体現している例はないと私は思います。これはもう、単なる偶然を超えた「必然」の組み合わせですね。
西川貴教のコラボモデル
T.M.Revolutionとして知られ、パワフルなパフォーマンスで知られる西川貴教さんも、ブランドと深い関係を持つアーティストの一人です。
彼のバンドプロジェクト「abingdon boys school」とエフェクターは、オフィシャルコラボレーションモデルとして`booster`(ブースター)をリリースしています。
このモデルは、西川さん自身がエフェクターに別注して完成させた特別な仕様。定番の`fuzz`のボリューム感はそのままに、テンプル(つる)の位置を通常より下に配置するデザイン変更が加えられています。
これにより、インパクトはありつつも、掛けた時に少し違った表情を生み出すモデルになっています。
アーティストが単に「インスパイアされる」だけでなく、ブランドと「共に創造する」という、エフェクターのスタンスがよく表れたモデルですね。
田村淳とAVIAKIT

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが愛用しているのは、`AVIAKIT`(アヴィアキット)というモデルです。
これは、エフェクターのコラボレーションの幅広さを示す象徴的なモデルの一つ。イギリスの老舗ライダースジャケットブランド「Lewis Leathers(ルイスレザー)」とのコラボモデルなんです。ちなみに「AVIAKIT」とは、ルイスレザーのトレードマークでもあります。
デザインは、木村拓哉さん愛用の`distortion`をベースに、ブロウライン(眉の部分)を強めに吊り上げ、よりエッジーにアレンジされています。
音楽だけでなく、バイカーカルチャーやデニム(DENHAMとのコラボもあります)といった、骨太なメンズファッションのサブカルチャーと強いつながりを持っているのも、エフェクターの大きな魅力ですね。
レディース・女子向けモデル
ここまでのお話だと「やっぱりエフェクターは、ゴツくて男性向けのブランド?」と感じてしまうかもしれません。確かに、ブランドイメージは「男らしく骨太」 であり、「メンズに強くおすすめしたいブランド」と紹介されることが多いのも事実です。
ですが、もちろん女性がスタイリッシュに掛けられるモデルもしっかりとラインナップされています。
特に`lyn`(リン)と`lee`(リー)という2つのモデルは、女性におすすめのラインとして紹介されています。これらは小振りでシャープなデザインが特徴で、あえて角を丸めずに磨き上げることでエッジの効いたソリッドな仕上がりになっているそうです。セルロイドならではの華やかなカラーバリエーションも魅力ですね。
また、定番モデルの中でも`crunch`(クランチ)は、エフェクターの中では比較的ソフトな印象のモデルです。細長いレンズと丸みを帯びたフレームが特徴で、横幅もコンパクト。ゴツすぎるデザインは避けたい方や、女性にもおすすめのデザインかなと思います。
小泉今日子の検索は誤解?
エフェクターについて検索していると、「小泉今日子 エフェクター」という関連キーワードが出てくることがあります。「キョンキョンもエフェクターを?」と気になるところですが、これは少し情報が混同している可能性が非常に高いです。
事実の確認:着用モデルはEYEVAN(アイヴァン)です
私が調べた限り、小泉今日子さんがドラマ「続・続最後から二番目の恋」で着用していたのは、EFFECTOR(エフェクター)ではありません。
正しくは、日本の人気ブランドEYEVAN(アイヴァン)の `Webb` というモデルのようです。
では、なぜ「小泉今日子 エフェクター」と検索されるのか?
これは、多くのオンライン眼鏡店の「EFFECTOR」の商品ページ内で、「関連商品」や「当店のおすすめ」として、この「ドラマで小泉今日子さん着用モデル」であるEYEVAN `Webb` が一緒に掲載されていることが原因だと推測されます。
エフェクターを探している最中に、たまたまその情報が目に入り、混同してしまった方が多かったのでしょう。もし小泉今日子さん着用のモデルをお探しであれば、それはEYEVANの`Webb`かもしれませんので、一度チェックしてみてくださいね。
総括:エフェクター眼鏡と芸能人
今回は、エフェクター眼鏡を愛用する芸能人について、俳優から芸人、ミュージシャンまで、代表的なモデルと共に幅広くまとめてみました。
改めて見ると、やはりブランドのコンセプト通り、掛ける人の個性を最大限に引き出し、「増幅」させている [1, 5, 7, 6] のがよく分かりましたね。
木村拓哉さんや布袋寅泰さんに愛される定番の`fuzz` や`distortion` から、宮川大輔さんの`DIRT`のような強烈なコラボモデル、綾野剛さんの`RIVER`のような意外なメタルフレーム まで、本当に多彩です。
| 芸能人名 | 代表的モデル | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| 木村 拓哉 | `distortion` / `fuzz` | ブランドの代表的モデル。彼の影響で人気が爆発。 |
| 宮川 大輔 | `DIRT` | コラボモデル。圧倒的な存在感で本人のキャラと一致。 |
| 布袋 寅泰 | `fuzz` | ギタリストが`fuzz`を掛ける、ブランドを象徴する組み合わせ。 |
| 菅田 将暉 | `fuzz` | 若い世代の愛用者。世代を超えた人気を証明。 |
| 妻夫木 聡 | `fuzz-s` / `fuzz` | CMで`fuzz-s`を着用。小型版モデルの人気を確立。 |
| 綾野 剛 | `RIVER` | ドラマ「すべてがFになる」着用。珍しいメタルフレーム(廃盤)。 |
| 松田 翔太 | `MUNAKATA` / `chorus` | 上位モデル`MUNAKATA`を愛用。ドラマで`chorus`着用。 |
| 西川 貴教 | `booster` | abingdon boys school とのコラボモデル。 |
| 田村 淳 | `AVIAKIT` | Lewis Leathers とのコラボモデル。 |
| 香取 慎吾 | `fuzz` | 木村氏と共に、`fuzz`のステータスを確立。 |
エフェクターの眼鏡は、そのすべてが「Hand-Made in Japan」、特に日本の眼鏡生産の聖地である福井県鯖江市の職人による手作り で作られています。この確かな品質が、デザインのインパクトを支えているんですね。他の国産ブランドについてはLuxury eyewearのカテゴリーペーでも色々紹介しています。
購入時の注意点
多くのモデルが職人の手作りで生産数が限られているため、宮川大輔さん愛用の`DIRT` や綾野剛さん着用の`RIVER`(廃盤)など、人気モデルは特に品薄状態が続いているようです。気になるモデルを見つけたら、早めに正規取扱店で確認することをおすすめします。
この記事で紹介した情報や価格、在庫状況は、調査時点のものです。最新の正確な情報については、必ずブランド公式サイトや正規販売店にてご確認ください。
この記事が、あなたのアイウェア選びの参考になれば嬉しいです。
























